プロローグ展が幕を閉じてから早くも一週間。 日本の夏も慌ただしく過ぎてしまい、お礼が大変に遅くなってしまいました。
会期中はお暑い中、馬車道までおいでくださいまして本当にありがとうございました。
初日は特にギャラリーの廊下の風通しの悪い中でお待たせしてしまうという事態になり、本当に申し訳ありませんでした。 当日搬入、設置、夕刻のオープンまではギャラリー内部では、時間との戦いでして、
(というのは言い訳になってしまいますが)お客様へ対応が遅れてしまったことは否めません。
しかし、いつも暖かく、反対に私たちを気遣い、応援していただいて、、、、 本当に感謝しかありません。
会期中にいらっしゃれないお客様にも、たくさんのお言葉、メッセージも賜りました。
お客様から、「楽しみにしていました。」「素敵な空間ですね」とお褒めいただくことも増え、ありがたくもあり、もちろん嬉しいのですが、
みなさまからいただくパワーが原動力となって、私たちを動かしてくれているからこそ、そんな空間が作れているのです。
ありがとうございます。
プロローグ展の写真を掲載させたい、と 思っていたのですが、いつもにも増して写真がない!
前出の通り、当日搬入ということでプレビュータイムの寸前までギリギリで会場を作り上げているので
初日は僅か2枚だけ。


でも、いらしていただいたお客様がたくさん撮影してくださって、SNSでも見せていただけました。 こうしてお客様と造り上げている空間なのだと、実感しています。
フランス🇫🇷の地からやってきた多くの愛しい古物は、日本の馬車道それぞれ素晴らしい出会いがあり、
収まるべきところへ継承されていきました。
ただまだ出会いを果していない子達がおりますので、日本滞在中にその子たちを受け入れてくださる方を見つけてあげたいと思っています。
限られた時間内にどれだけできるかはわかりませんが、
こちらでご紹介させていただく予定でおりますので、どうぞ引き続きご覧くださいますよう、お願いいたします。
未だ、あの興奮と歓喜は 心の深く大切な場所に残っています、これがそのまま来年へと繋がっていきます。
一年後に再会する笑顔を思い描きつつ、また一年頑張ります。