Soupière et Légumier

明日の更新の前に、スーピエールとレギュミエ。 この二つについてお話させてくださいね。

こちらで買い付けをして、普段 全く気にせずにスーピエルという言葉を発していると、

どの程度まで、このフランス語が浸透しているのかを考えていなかったのですが、

アンティークに馴染みのない方には通じない言葉だなぁ、と改めて思ったのです。

スーピエールは要するに、スープポットで、

レギュミエは 温野菜サーバー と考えていただければ、と思います。 (レギューム Légume はフランス語で野菜。) フランスでのスープのポジションは、昔ほどではなくてもまだまだ重要で 

「大きくなりたいなら、スープを飲め」というのはこちらでは誰でも一度は聞くフレーズ。

レギュミエはスーピエールに比べると高さのない平たい形の物で、

お肉やお魚のメイン料理の付け合わせとしての 温野菜をサービスするもの。

(ジアン窯のマリーアントワネットというシリーズ名がついたレギュミエ、小鳥が舞う絵柄がなんとも詩的で、一つの物語のようです。)

フランスの食文化から生まれた器ですが、今現在ではフランスでも使う方はあまりいらっしゃらないのが現状です。

でも、お皆様は素敵にアレンジされて実生活に取り入れていらっしゃる方ばかり。

球根を植えて見たり、ブーケの花器として。

実際にお料理に 例えば炊き込みごばんを入れて、

(Herriottさんのお料理 https://www.instagram.com/_herriott_/ )

または、マドレーヌなどの焼き菓子をぽんぽんと入れて販売されたり、

パスタをあえてサービス、サラダボウルのように使用されたり、、、と

どれも素敵なアイデアで、なるほど! と思ったものです。

大きくて、場所をとるアイテムですが、どうぞ是非 実生活に取り入れて 使っていきたいですね。

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